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仏像学習 82.国宝仏像各論49 不空羂索観音立像(東大寺)

仏像
07 /25 2019
仏像学習 82.国宝仏像各論49 不空羂索観音立像(東大寺)


所在:東大寺 法華堂

指定:1952年

制作年:8世紀中頃

制作法:脱活乾漆造り、彩色及び漆箔

像高:362.0cm


像容
・三目八臂。

・頭部に宝玉を散りばめた銀製の宝冠をいただく。

・乾漆製の胸飾りと瓔珞で身を飾る。

・天衣は本体とは別に布と漆で造られ、両肩で密着したあと身体から離れ、下腹部で交差し、左右第三手手首から左右にふくらみながら台座上面に垂れる。

・光背は木製漆箔、透彫挙身光で、蓮弁を象った四重の光の輪をめぐらし、中心から大小48本の光のすじを放射する。


備考
・羂索は古代インドの狩猟具。羂索を投じて獲物を絡め捕るように、悩める衆生を洩れなく救済し誓願を空しくすることがない、というのが不空羂索観音の本誓。

・東大寺建立後、初代別当僧良弁の発願で造立。

・宝冠は、ツタンカーメンの宝冠、ルイ14世の宝冠とともに「世界三大宝冠」の1つともいわれる。




東大寺ホームページ
http://www.todaiji.or.jp/index.html

仏像リンク
https://butsuzolink.com/todaiji2/#747362


参考書籍
週刊朝日百科 日本の国宝052 1998年


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