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著者自身による書中評 および 私のこの一文

書評
06 /26 2019
『100分de名著 『薔薇の名前』』
和田忠彦 著   NHK出版 2018年


・「今回は、この小説の“ミステリー”としてのおもしろさを踏まえつつ、エーコがなぜさまざまな仕掛けを張りめぐらせたうえで『薔薇の名前』を読者に届けようとしたのか、そのことに着目しながら読んでいきたいと思います。」p8


・「この小説は、1327年11月に起きた出来事を、約半世紀のちに年老いたアドソが回想してラテン語で書いた手稿がまずあり、それが仏訳されたものを作者エーコとおぼしき「わたし」を名乗る人物が1968年にフランスで入手し、1980年1月5日にイタリア語に訳して読者に手渡している、という構造になっています。」p16

・『薔薇の名前』においては、笑い、あるいは喜劇、そしてアリストテレスの『詩学』が、背景にあるひとつの大きなテーマとなっています。」p39





・・・私のこの一文・・・
「ひとが本や他者から受けた影響というものには、本人が忘れている影響が山のようにあるということです」p112



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