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『夕陽妄語』を読むために 「『巨匠』という芝居」

加藤周一
03 /06 2019
「『巨匠』という芝居」 1991.9.18


・『マクベス』: シェークスピアの四大悲劇のひとつ。1606年頃執筆。ホリンシェッドの『年代記』 (第2版,1587) に材を取り、スコットランドの武将マクベスが魔女や夫人にそそのかされて王や同僚を次々と殺し王位につくものの,のちに王の遺児らに倒されるまでを描く。罪と良心の問題を速いテンポのうちに掘り下げた作品。

・ゲシュタポ:ナチス・ドイツの秘密国家警察 Geheime Staatspolizeiの略称。密告政策と弾圧政策を併用して反対者に対する徹底的弾圧を行い、特にユダヤ人・マルクス主義者を圧殺して大量虐殺の一翼をになった。

・ダンカン王:『マクベス』の中でマクベスに殺されるスコットランド王。

・木下順二(1914〜2006):劇作家。大学で中野好夫に師事、特にシェークスピアを研究した。初の戯曲『風浪』に続き、民話劇『二十二夜待ち』『彦市ばなし』『鶴女房』などを発表し、劇作家として認められた。民話劇と平行して、現代劇『山脈 (やまなみ) 』、 『沖縄』、 『オットーと呼ばれる日本人』 、東京裁判 (極東国際軍事裁判) を扱った『神と人とのあいだ』 なども発表した。

・『巨匠』:ポーランドのジスワフ・スコブロンスキのテレビドラマ『巨匠』を踏まえて1991年に発表された木下順二の劇。

・ジスワフ・スコヴロンスキ:検索できませんでした。

・クレオン:ギリシア神話の中に出てくるアンティゴーネの叔父。

・アンティゴーネ:ギリシア神話のテーべ王オイディプスの娘。父の死後、兄ポリュネイケスの死体がさらしものになっているのを叔父クレオンの命に反して埋葬し、捕らえられ自殺する。

・ジャンヌ・ダルク(Jeanne d'Arc 1412〜1431):フランスの国民的英雄。百年戦争後期、フランスの解放を神に託されたと信じ、シャルル七世から授かった軍隊を率いてオルレアン城の包囲を解くなどフランスの危機を救った。のちイギリス軍の捕虜となり、宗教裁判で異端の宣告を受けてルーアンで火刑となったが、1920年聖女に加えられた。オルレアンの少女。




参考書籍
日本大百科全書 小学館
世界大百科事典 平凡社
デジタル大辞泉 小学館
ブリタニカ国際大百科事典 ブリタニカ・ジャパン


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