西洋画家紀伝 42.ヤン・ファン・エイク
西洋美術
ヤン・ファン・エイク
Jan van Eyck
生:1390頃 マーセイク?
没:1441 ブリュージュ
・初期フランドル派のフランドル人画家。
・北方ルネサンスにおいて最も偉大で重要な画家のひとり。
・ブルゴーニュ公フィリップ善良公の宮廷画家兼侍従として活躍。
・透明の油絵具を薄く塗り重ねて色に深みを与えるグレーズ技法を完成させた。
・顔の表情がわかる斜め45度を向いた肖像画を切り開いた。
・多くの作品に「我に能う限り[(ALS IK KAN)」というモットーを記す。
作品
・1425~1432:『ヘントの祭壇画』 聖バーフ大聖堂
・1433:『赤いターバンの男の肖像』 ロンドン・ナショナル・ギャラリー
・1434:『アルノルフィーニ夫妻』 ロンドン・ナショナル・ギャラリー
背景の壁面中央には「ヤン・ファン・エイクここにありき/1434」という銘がある
複雑な構図、幾何学的直交遠近法、鏡の空間投影が含まれており、西洋美術でもっとも創意に富みかつ複雑な絵画とされている
・1435頃:『宰相ニコラ・ロランの聖母子』 ルーブル美術館
・1434~1436:『ヴァン・デル・パーレの聖母子』 グルーニング美術館
参考書籍
・『西洋美術史ハンドブック』 高階秀爾 編 新書館 1997年
・『増補新装 カラー版 西洋美術史 』 高階秀爾 監 美術出版社 2002年
・『いちばん親切な 西洋美術史』 池上英洋 著 新星出版社 2016年
・『鑑賞のための西洋美術史入門』 早坂優子 著 視覚デザイン研究所 2006年
・『知識ゼロからの西洋絵画史入門』 山田五郎 著 幻冬舎 2011年
・『改訂版 西洋・日本美術史の基本 美術検定1・2・3級公式テキスト』 美術検定委員会 編 美術出版社 2014年
・『世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」』 木村泰司 著 ダイヤモンド社 2017年
・『世界の美術 コンパクト版』 アンドリュー・グレアム=ディクソン 監 河出書房新社 2017年
本日もご訪問いただきありがとうございました。

備忘録・雑記ランキン
Jan van Eyck
生:1390頃 マーセイク?
没:1441 ブリュージュ
・初期フランドル派のフランドル人画家。
・北方ルネサンスにおいて最も偉大で重要な画家のひとり。
・ブルゴーニュ公フィリップ善良公の宮廷画家兼侍従として活躍。
・透明の油絵具を薄く塗り重ねて色に深みを与えるグレーズ技法を完成させた。
・顔の表情がわかる斜め45度を向いた肖像画を切り開いた。
・多くの作品に「我に能う限り[(ALS IK KAN)」というモットーを記す。
作品
・1425~1432:『ヘントの祭壇画』 聖バーフ大聖堂
・1433:『赤いターバンの男の肖像』 ロンドン・ナショナル・ギャラリー
・1434:『アルノルフィーニ夫妻』 ロンドン・ナショナル・ギャラリー
背景の壁面中央には「ヤン・ファン・エイクここにありき/1434」という銘がある
複雑な構図、幾何学的直交遠近法、鏡の空間投影が含まれており、西洋美術でもっとも創意に富みかつ複雑な絵画とされている
・1435頃:『宰相ニコラ・ロランの聖母子』 ルーブル美術館
・1434~1436:『ヴァン・デル・パーレの聖母子』 グルーニング美術館
参考書籍
・『西洋美術史ハンドブック』 高階秀爾 編 新書館 1997年
・『増補新装 カラー版 西洋美術史 』 高階秀爾 監 美術出版社 2002年
・『いちばん親切な 西洋美術史』 池上英洋 著 新星出版社 2016年
・『鑑賞のための西洋美術史入門』 早坂優子 著 視覚デザイン研究所 2006年
・『知識ゼロからの西洋絵画史入門』 山田五郎 著 幻冬舎 2011年
・『改訂版 西洋・日本美術史の基本 美術検定1・2・3級公式テキスト』 美術検定委員会 編 美術出版社 2014年
・『世界のビジネスエリートが身につける教養「西洋美術史」』 木村泰司 著 ダイヤモンド社 2017年
・『世界の美術 コンパクト版』 アンドリュー・グレアム=ディクソン 監 河出書房新社 2017年
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