『夕陽妄語』を読むために 「沖縄から「失言」へ」
加藤周一
「沖縄から「失言」へ」1995.11.22
・(日米)地位協定:正式には「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定」。現行の日米安全保障条約とともに 1960年1月 19日に調印される。米軍基地内での管理権(第3条)や基地の外での警察権(第17条)を認め、米兵らの犯罪について日米両国の裁判権が競合する場合の第1次裁判権は公務執行中の場合は米軍が、その他は日本側が持つことなどを規定。
・江藤隆美(1925〜2007):日本の政治家。自由民主党の衆議院として建設大臣、運輸大臣、総務庁長官を歴任。
・日韓併合条約:1910年に調印された「韓国併合ニ関スル日韓条約」。寺内正毅・韓国統監が大韓帝国の李完用首相と調印し、朝鮮半島を名実ともに日本の植民地とした。
・『東亜日報』:1920年朝鮮の京城 (現ソウル) で創刊されたハングルによる新聞。1940年8月総督府によって廃刊させられた。しかし解放後の 1945年 12月復刊し、野党的新聞として大韓民国 (韓国) 最大の発行部数をもつ夕刊紙となった。 1993年には日刊紙になり、韓国を代表する新聞となった。
・安保条約:日米安全保障条約。1951年サンフランシスコ講和条約調印と同時に日米間で締結された条約。日本の安全を保障するため、米軍の日本駐留などを定めた。1960年、新条約に改定され、軍事行動に関して両国の事前協議・相互協力義務などが新たに加えられた。期限は10年で、それ以後は通告後1年で廃棄できる。1970年から自動延長されている。正式名称は「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」。
参考書籍
日本大百科全書 小学館
世界大百科事典 平凡社
デジタル大辞泉 小学館
ブリタニカ国際大百科事典 ブリタニカ・ジャパン
精選版 日本国語大辞典
本日もご訪問いただきありがとうございました。

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・(日米)地位協定:正式には「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第6条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定」。現行の日米安全保障条約とともに 1960年1月 19日に調印される。米軍基地内での管理権(第3条)や基地の外での警察権(第17条)を認め、米兵らの犯罪について日米両国の裁判権が競合する場合の第1次裁判権は公務執行中の場合は米軍が、その他は日本側が持つことなどを規定。
・江藤隆美(1925〜2007):日本の政治家。自由民主党の衆議院として建設大臣、運輸大臣、総務庁長官を歴任。
・日韓併合条約:1910年に調印された「韓国併合ニ関スル日韓条約」。寺内正毅・韓国統監が大韓帝国の李完用首相と調印し、朝鮮半島を名実ともに日本の植民地とした。
・『東亜日報』:1920年朝鮮の京城 (現ソウル) で創刊されたハングルによる新聞。1940年8月総督府によって廃刊させられた。しかし解放後の 1945年 12月復刊し、野党的新聞として大韓民国 (韓国) 最大の発行部数をもつ夕刊紙となった。 1993年には日刊紙になり、韓国を代表する新聞となった。
・安保条約:日米安全保障条約。1951年サンフランシスコ講和条約調印と同時に日米間で締結された条約。日本の安全を保障するため、米軍の日本駐留などを定めた。1960年、新条約に改定され、軍事行動に関して両国の事前協議・相互協力義務などが新たに加えられた。期限は10年で、それ以後は通告後1年で廃棄できる。1970年から自動延長されている。正式名称は「日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約」。
参考書籍
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