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下の句50音順にたどる百人一首 No.54 ね

百人一首
05 /31 2019
No.54(No85)
下の句
ね・やのひまさへつれなかりけり
(閨のひまさへ つれなかりけり)

上の句
よも・すがらものおもふころはあけやらで
(夜もすがら もの思ふころは 明けやらで)


意味
一晩中つれない恋人を待ち続け物思いしているこのごろは、早く白んでくれればとおもうけれどもなかなか夜が明けてくれず、つれない人ばかりか寝室の隙間さえもつれなく思われることです。


出典
『千載集』巻12恋2・766
「恋の歌とてよめる」


作者
俊恵法師
1113~1191 平安後期・鎌倉初期の歌人・僧
源俊頼の子、源経信の孫。東大寺の僧であったが、のち京都白河に歌林苑を営み、月毎に歌会を催した。
鴨長明が師事した。


備考
・『千載集』では第3句が「明けやらぬ」になっている。「ぬ」だと切れないで「ねや」に続く。

・「夜もすがら」は一晩中の意。「すがら」は初めから終わりまでの意を表す接尾語。

・「ころは」にはこのごろ毎晩の意が含まれる。

・「閨」は「寝屋」で寝室の意。

・「ひま」は寝室の戸の隙間の意。

・「さへ」は恋人だけでなく戸の隙間までもの意。


参考書籍
『百人一首一夕話 上・下』 尾崎雅嘉著 岩波文庫
『ビジュアル版 日本の古典に親しむ② 百人一首』 大岡信著 世界文化社
『別冊太陽 百人一首への招待』 吉海直人監修 平凡社
『解説 百人一首』 橋本武著 ちくま学芸文庫


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『夕陽妄語』を読むために 「三匹の蛙の話」

加藤周一
05 /30 2019
「三匹の蛙の話」 1992.8.18


・ハイゼンベルク(Werner Karl Heisenberg 1901〜1976):ドイツの物理学者。行列力学の創始、不確定性原理の提唱によって量子力学の基礎を築き、強磁性体の理論・場の量子論・原子核構造論などを発表。1932年ノーベル物理学賞受賞。

・カルル・フリードリッヒ・フォン・ヴァイツゼッカー(Carl Friedrich von Weizsäcker 1912〜2007):ドイツの理論物理学者・哲学者。原子核の質量公式の発見のほか、宇宙物理学・核物理学の分野で活躍。「ゲッチンゲン宣言」署名者の一人。弟は統一ドイツ初代大統領。

・ヒトラー:既出(「堀辰雄または亡命作家」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-422.html)

・量子力学:既出(「日本の十九世紀」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-351.html)

・論理実証主義:ウィーン学団に始まった実証主義哲学。マッハの実証主義を受け継ぎ、前期ウィトゲンシュタインの影響のもとに成立した。知識の基礎を経験に求め、形而上学を否定し、哲学の任務は科学において用いられる言語の論理的分析であり、理論ではなく活動であるとした。

・オットー・ハーン(Otto Hahn 1879〜1968):ドイツの化学者・物理学者。主に放射線の研究を行い、原子核分裂を発見。1944年にノーベル化学賞を受賞。

・マンハッタン計画:既出(「何故原爆を落としたか」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-479.html)

・リヒアルト・フォン・ヴァイツゼッカー:既出(「「ユダヤ人の生活と文化」展」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-732.html

・ローベルト・ユンク(Robert Jungk 1913〜1994):ドイツ生まれのユダヤ人ジャーナリスト。戦後、原子力産業や核問題をテーマにした著作を発表。ヒロシマで取材した被爆者の体験を踏まえ、ドイツやオーストリアで反核兵器・反核エネルギーの運動に尽力。

・エンリコ・フェルミ(Enrico Fermi 1901〜1954):イタリア生まれのアメリカの物理学者。「量子電気力学の父」「中性子の魔術師」「原子力の設計者」などとよばれる。原子・分子の分光学的研究で「フェルミ共鳴」を発見。1934年に発表した「原子核のβ(ベータ)崩壊の理論」は、湯川秀樹の中間子論とともに、素粒子物理学への道を開くものとなった。1938年ノーベル物理学賞を受賞。




参考書籍
日本大百科全書 小学館
世界大百科事典 平凡社
デジタル大辞泉 小学館
ブリタニカ国際大百科事典 ブリタニカ・ジャパン
精選版 日本国語大辞典


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仏像学習 75.国宝仏像各論42 薬師如来坐像(獅子窟寺)

仏像
05 /29 2019
仏像学習 75.国宝仏像各論42 薬師如来坐像(獅子窟寺)

所在: 獅子窟寺

指定:1968年

制作年:9世紀

制作法:木造

像高:92.3cm    


像容
・顔立ちが面長で、目はきわめて切れ長。

・右手を胸のあたりまで上げて施無畏とし、左手も胸のあたりに持ち上げて宝珠をささげる。


備考
・右手の肘より先、左手の先、宝珠は後補で、右ひじの曲がり具合急角度すぎることから、当初は別の印相であったと推測されている(説法印を結んだ阿弥陀如来?)。

・左脚を上にして坐し、左足先を衣で包み込む形式で、唐招提寺の盧舎那仏坐像に代表される天平彫刻の古い形式を踏襲したものとみられる。

・面相表現には観心寺の如意輪観音像などの仏像との共通点が指摘される。



交野市ホームページ
http://murata35.chicappa.jp/meisho/sisikutuji/sisikutuji.htm


参考書籍
週刊朝日百科 日本の国宝035 1997年


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漱石・読んだふり 『吾輩は猫である』 各論④ 四

漱石
05 /28 2019
漱石・読んだふり 『吾輩は猫である』 各論④ 四


時期
明治38年弥生の土曜日


登場人物(登場順)
・吾輩

・金田

・鈴木藤十郎

・金田の夫人

・苦沙弥

・苦沙弥の細君

・迷亭




ストーリー
・吾輩が金田邸へたびたび出入することの理由の論述。

・金田邸の様子(鈴木藤十郎との話)。
 ・苦沙弥、迷亭についての話。
 ・苦沙弥邸を訪れ、娘と寒月との結婚についての仲介を鈴木藤十郎へ依頼。

・苦沙弥、細君に禿げがあることを発見。
・寒月と金田の娘との間の取り持ちを苦沙味に促す。

・鈴木藤十郎、苦沙弥邸を訪れる。

・迷亭、苦沙弥邸を訪れる。
・寒月が博士論文の稿を起こしたことを知らせる。

・苦沙弥、鈴木藤十郎、迷亭のとめどもない会話



言及される歴史上の人物・事項
・熊坂長範
「もし世間が熊坂長範ばかりになったら如何なる盛徳の君子もやはり吾輩のような態度にい出づるであらう。」p135

・シャーレマン
「「君シャーレマンの鼻の恰好を知っているか」」p152

・エルリントン
「「エルリントンは部下のものから鼻々と異名をつけられていた。」」p152

・パスカル
「「パスカルがこんな事をいっている」」

・『トリストラム・シャンデー』
「その後鼻についてまた研究をしたが、この頃『トリストラム・シャンデー』の中に鼻論があるのを発見した。」p164

・スターン
「「金田の鼻などもスターンに見せたら善い材料になったろうに残念な事だ。」」p164

・アリストートル
「「学問あって以来の学者と称せらるるかの希臘の哲人、逍遥派の元祖アリストートルその人である。」」p166

・クリーサス
「「彼らは智識に対して千両箱をオリムポスの山ほど積み、クリーサスの富を傾け尽くしても相当の報酬を与えんとしたのであるが、如何に考えても到底釣り合うはずがないということを観破して、それより依頼というものは奇麗さっぱり何にも遣らない事にしてしまった。」」p166

・ロード・ケルヴィン
「「辱けなくも学問最高の府を第一位に卒業して毫も倦怠の念なく長州征伐時代の羽織の紐をぶら下げて、日夜団栗のスタビリチーを研究し、それでもなお満足する様子もなく、近々の中ロード・ケルヴィンを圧倒するほどな大論文を発表しようとしつつあるではないか。」」p167

・サントブーヴ
「「サントブーヴは古今東西の評論家であるが巴里大学で講義をした時は非常に不評判で、彼は学生の攻撃に応ずるため外出の際必ず匕首を袖の下に持って防禦の具となした事がある。」」p168

・ブルヌチェル
 ゾラ
「「ブルヌチェルがやはり巴里の大学でゾラの小説を攻撃したときは・・・・・」」p169



語句・表現
・胡乱な:確かでなく、怪しいこと。うさんくさいこと。

・如是観:天台宗の中心的教義の一つで、現象こそが真理にほかならないことを示す言葉。

・比丘尼:出家して戒を受けた女性。尼僧。

・方丈:禅寺で、住職の居室。

・僭上の沙汰:大言壮語すること。

・偕老同穴:夫婦が仲むつまじく、契りの固いこと。

・倉皇:あわてふためくさま。あわただしいさま。

・木菴:江戸前期の渡来禅僧。黄檗三筆の一人。黄檗隠元の法嗣。

・股肱:一番頼みとする部下。手足と頼むもの。

・素町人:身分の低い町人。また、町人を卑しめていう語。

・這裏:「這」は「此」の意。このうち。この間(かん)。

・円転滑脱:言葉や行動に角が立たず、そつなく物事を進める様子

・機鋒:ほこ先。きっさき。また、鋭い勢い。

・漆桶(しっつう):「漆を入れた桶おけ」の意。真っ黒で何もわからないこと。転じて、妄想や煩悩のたとえ。また、仏法を知らない僧をののしっていう語。

・服膺:胸につけて離さない意から、心にとどめて忘れないこと。



読みづらい漢字
・攫む(つか・む)
・掠める(かす・める)
・這裏(しゃり)
・貪婪(たんらん)



今日にも通用する内容
・「凡そ世の中に何が賤しい家業だといって探偵と高利貸ほど下等な職はないと思っている。」p123

・「空気の切売が出来ず、空の縄張が不当なら地面の私有も不合理ではないか。」



面白い表現
・「「株といえば大根の兄弟分位に考えているんだから」」p159



参考図書
『漱石全集』第一巻、第二巻 岩波書店 1978年
『吾輩は猫である』 岩波文庫
『漱石大全』Kindle版 第3版 古典教養文庫
『カラー版新国語便覧』 第一学習者 1990年
『漱石とその時代』1~3 江藤淳 著 新潮選書
『決定版 夏目漱石』 江藤淳 著 新潮文庫
『夏目漱石を読む』 吉本隆明 著 ちくま文庫
『特講 漱石の美術世界』 古田亮 著 岩波現代全書

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金子みすゞ私的鑑賞 24. あらしの夜

金子みすゞ
05 /27 2019
24 あらしの夜


あらしの夜

吠える風
たける波。
その岸で
燈台守のひとりごと。

このなかに
この底に、
いまも眞珠はあるか知ら。

風の渦
雲の渦。
その上で
青いお星のひとりごと。

このなかに
この底に、
よべのつぼみは咲くか知ら。



『金子みすゞ全集』Ⅱ空のかあさま p158


4連14行(4行、 3行、 4行、 3行)

5 5。5 12。 5 5、12。 5 5。5 12。 5 5、12。


「燈台守」と「お星」の2つの視点が登場します。

海の「底」も加えれば空・地上・海の3つが揃います。

複数の視点はみすゞさんの作品の特徴の一つです。

嵐の夜に「燈台守」は「眞珠」が、「青いお空」は「よべのつぼみ」が気になります。

視点が異なれば気になるものも異なります。それを認めることができるかが大切となります。

「私と小鳥と鈴と」につながります。





名詞:  風(2回) 波 岸 燈台守 ひとりごと(2回) なか(2回) 底(2回) いま 眞珠 渦(2回) 雲 お星 よべ つぼみ

形容詞:  青い

動詞:   吠える たける ある 咲く



通算登場回数  
今回登場      青(青い):6作目  波:2作目 (お)星:2作目
今回登場なし   (お)空:7作目  赤(赤い):5作目  白(白い):5作目   雲:4作目  花:4作目   母さん(お母さま、かあさま):4作目 海:2作目  (お)父さま:2作目   (お)舟・船:2作目 



参考書籍
『新装版 金子みすゞ全集Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ』 JULA出版局 1984年
『童謡詩人金子みすゞの生涯』 矢崎節夫 著 JULA出版局 1993年
『別冊太陽 生誕100年記念 金子みすゞ』 平凡社 2003年
『没後80年 金子みすゞ ~みんなちがって、みんないい。』 矢崎節夫 監修  JULA出版局 2010年
『金子みすゞ 魂の詩人』 増補新版 KAWADE夢ムック 文藝別冊 河出書房新社 2011年
『永遠の詩1 金子みすゞ』 矢崎説夫 選・鑑賞 小学館eBooks 2012年
『金子みすゞ作品鑑賞事典』 詩と詩論研究会編 勉誠出版 2014年


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各国個人的調査 オーストラリア

国情報
05 /26 2019
オーストラリア連邦(濠太剌利 濠太剌利亜 濠斯剌利 濠斯剌利亜 濠太利亜 濠斯太利亜 )


0.国名・国旗
国名
ヨーロッパにおける伝説上の大陸、テラ・アウストラリス・インコグニタ(ラテン語 : Terra Australis Incognita)に由来。terra australisは「南の地」を意味する。

国旗
比率 1:2 1954年制定

左上1/4にユニオンジャックを配し、イギリスとの歴史的な結び付きを表現する。

左下1/4に大きな7稜星を配し、6つの州と特別地域の連邦を表す。

右半分に4個の7稜星と1個の5稜星を配し、南十字星を型どり、この国が南半球に位置することを表す。



1.面積
769万2,024㎢(日本の約20倍、アラスカを除く米とほぼ同じ)


2.人口・人口密度
2,499万人(2018年 豪州統計局)

302.1人/㎢


3.首都
キャンベラ


4.言語
英語


5.宗教
キリスト教52%、無宗教30%


6.略史
1770年:英国人探検家クックが現在のシドニー郊外、ボタニー湾に上陸。英国領有宣言。
1788年:英国人フィリップ海軍大佐初代総督に就任。流罪植民地としてイギリス人の移民が始まった。
1901年:豪州連邦成立。
1999年:共和制移行の是非を問う国民投票を実施(結果は立憲君主制の継続)。


7.通貨
豪州ドル


8.政治
立憲君主制
元首はエリザベス二世女王だが、実際にはオーストラリア総督が国王・女王の代行を務める。

議会:二院制で上・下院の権限は同等。


9.経済
第一次産業2.6%,第二次産業23.4%,第三次産業74.0%


10.世界遺産(19件)
文化遺産(3件)
・王立展示館とカールトン庭園(2004)
多様な様式と建材が融合する万国博覧会の会場
http://whc.unesco.org/ja/list/1131#top

・シドニー・オペラハウス(2007)
20世紀後半に建設されたオーストラリアのシンボル
http://whc.unesco.org/ja/list/166#top

・オーストラリア囚人遺跡群(2010)
囚人流刑と植民地開拓の歴史を伝える
http://whc.unesco.org/ja/list/1306#top

自然遺産(12件)
・グレート・バリア・リーフ(1981)
海洋生物に富む世界最大のサンゴ礁
http://whc.unesco.org/ja/list/154#top

・ロード・ハウ諸島(1982)
コウモリ以外の哺乳類が生息しない海底火山が隆起して誕生した島
http://whc.unesco.org/ja/list/186#top

・オーストラリアのゴンドワナ雨林(1986、1994)
太古の森林が残る多雨林
http://whc.unesco.org/ja/list/368#top

・クインズランドの湿潤熱帯地域(1988)
800種以上の樹木が生育する熱帯雨林
http://whc.unesco.org/ja/list/486#top

・西オーストラリアのシャーク湾(1991)
ストロマトライトの群生するジュゴンの生息地
http://whc.unesco.org/ja/list/578#top

・フレーザー島(1992)
鳥の糞と豊富な雨量によって形成された砂丘島
http://whc.unesco.org/ja/list/630#top

・オーストラリアの哺乳類化石地域(1994)
多数の哺乳類の化石が発見された土地
http://whc.unesco.org/ja/list/698#top

・ハード島とマクドナルド諸島(1997)
原始のままの生態系が残る島々
http://whc.unesco.org/ja/list/577#top

・マッコーリー島(1997)
プレートテクトニクスを証明する島
http://whc.unesco.org/ja/list/629#top

・グレーター・ブルー・マウンテンズ地域(2000)
ユーカリが繁茂する砂岩の連峰
http://whc.unesco.org/ja/list/917#top

・パーヌルル国立公園(2003)
デボン紀の石英砂岩が侵食された奇岩群
http://whc.unesco.org/ja/list/1094#top

・ニンガルー・コースト(2011)
陸と海の生物多様性を支える海浜公園
http://whc.unesco.org/ja/list/1369#top

複合遺産(4件)
・ウィランドラ湖群地域(1981)
更新世の歴史を刻んだ乾燥湖
http://whc.unesco.org/ja/list/167#top

・カカドゥ国立公園(1981、1987、1992)
先史時代の岩絵が残る自然公園
http://whc.unesco.org/ja/list/147#top

・タスマニア原生地域(1982、1989)
太古の自然を残す未開の島
http://whc.unesco.org/ja/list/181#top

・ウルルーカタ・ジュタ国立公園(1987、1994)
「偉大な祖先」が眠るアボリジニの聖地
http://whc.unesco.org/ja/list/447#top


11.その他
・総面積は世界第6位。

・日本語学習者は実際数も、総人口に占める日本語学習者の割合もどちらも欧米諸国の中でトップ。

・婚姻の際には、夫婦別姓、結合姓、夫婦同姓いずれも選択可能。



参考サイト
外務省:https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/australia/data.html#section1



参考書籍
『国旗・国歌の世界地図』21世紀研究会編 文春新書 2008年
『今がわかる時代がわかる 世界地図 2016年版』 成美堂出版
『世界遺産大事典』上・下 マイナビ出版 2016年
『なるほど知図帳世界 2017』 昭文社
日本大百科全書 小学館
世界大百科事典 平凡社


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著者自身による書中評 および 私のこの一文

書評
05 /25 2019
『メモの魔力』
前田裕二著 幻冬社 2018年 電子書籍版

・「僕は、365日、とにかくおびただしい量のメモをとっています。朝起きて、夜寝るまで、いつでも、メモがとれる状態にあります。「ここまで来ると狂気だ」と言う人もいます。メモの狂気。そう言われて、改めて自分自身に「なぜ?」を投げかけ、メモの意義を問うてみたのが、本書を書く筆を手にしたきっかけです。」2/362


・「自分を知り、確固たる「人生のコンパス」を手に入れる。そのためのツールとして強い力を発揮するのが、本書で紹介する「メモ」なのです。」12/362


・「本書は、単なるメモや思考術のノウハウ本ではありません。これらメモや抽象化の技法を学んだところで、結局、「自分が何をやりたいか」ということが明確でなければ、さして意味がありません。」174/362




・・・私のこの一文・・・
「メモは、「創造の機会損失」を減らすツールです。」275/362



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Toward 「Qさま!!」 セルフトレーニング94. 復習(2016.8.22)

Toward 「Qさま‼︎」
05 /24 2019
2016.8.22 全国高校生学力王NO.1決定戦


Q1:漢字の読み
①湿湿
②赤茄子
③赤根草
④木通
⑤八仙花
⑥牽牛花


Q2:2人でジャンケンして3回連続で負けない確率


Q3:家康ゆかりの人物
①伊賀忍者の頭領
②武家諸法度を起草
③外交顧問


Q4:四字熟語に和訳
To sail in the same boat.


Q5:和歌が語源の言葉に言い換え
「結論を出して終わりにする」


Q6:蛹から成虫にならないもの
カブトムシ  バッタ  ホタル  アリ  ハチ  ゲンゴロウ  テントウムシ  フンコロガシ 


Q7:日曜日の365日前の曜日


Q8:日本一のビルの名称の変遷(1978年以降)


Q9:10代で活躍した人物
①「オルレアンの乙女」 18歳で英軍撃破
②「国際法の父」 16歳で弁護士
③フランスの数学者 決闘で夭折


Q10:○✕
①宇宙にいると背が縮む
②泳げないと宇宙飛行士になれない
③これまで(2016年)宇宙に行った日本人は10人以上いる
④虫歯があると宇宙飛行士になれない




A1
①じめじめ
②トマト
③ホウレンソウ
④アケビ
⑤アジサイ
⑥アサガオ


A2
8/27


A3
①服部半蔵
②林羅山
③三浦按針(ウイリアム・アダムズ)


A4
一蓮托生


A5
けりをつける


A6
バッタ   


A7
土曜日


A8
1978年 サンシャイン60         240m
1991年 東京都庁            243m
1993年 横浜ランドマークタワー    296m 
2014年 あべのハルカス        300m  


A9
①ジャンヌ・ダルク
②グロティウス
③ガロア


A10
①✕
②○
③○
④✕



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下の句50音順にたどる百人一首 No.51 ぬ

百人一首
05 /23 2019
No.53(No90)
下の句
ぬ・れにぞぬれしいろはかはらず
(濡れにぞ濡れし 色はかはらず)

上の句
みせ・ばやなおじまのおあまのそでだにも
(見せばやな 雄島のあまの 袖だにも)


意味
血の涙で色が変わった私の袖を見せたいものです。あの雄島の海女の袖でさえ、ひどく濡れてはいますが、色は少しも変っていませんよ。


出典
『千載集』巻14恋4・886
「歌合し侍りけるとき恋の歌とてよめる」


作者
殷富門院の大輔
1131頃~1200頃 平安末期・鎌倉初期の歌人
藤原信成の娘。後白河天皇の第一皇女殷富門院亮子(式子内親王と同腹)に仕えた。


備考
・「ばや」は願望の終助詞。

・「雄島」は歌枕。宮城県松島湾内の一小島。小松崎との間に渡月橋がある。

・「だに」は軽いものをとりあげて、重いものを類推させる副助詞。本歌では「あまの袖」からじぶんの袖を類推させる。

・「に」は同じ動詞の間に入れて強める働きの格助詞。

・「色」は自分の恋の苦しみのために出た血の涙で染まった赤い袖の色。恋の涙は血の涙という発想は、当時の常套的なもの。

・『後拾遺集』恋4、源重之の「松島や雄島の磯にあさりせしあまの袖こそかくは濡れしか」を本歌とする本歌取り歌。



参考書籍
『百人一首一夕話 上・下』 尾崎雅嘉著 岩波文庫
『ビジュアル版 日本の古典に親しむ② 百人一首』 大岡信著 世界文化社
『別冊太陽 百人一首への招待』 吉海直人監修 平凡社
『解説 百人一首』 橋本武著 ちくま学芸文庫


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『夕陽妄語』を読むために 「ヨーロッパをどう思いますか」

加藤周一
05 /22 2019
「ヨーロッパをどう思いますか」 1992.7.21


・ローマ帝国:既出(「聖地有感」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-741.html

・マーヒトリヒト条約:1991年12月、オランダのマーストリヒトにおけるEC(欧州共同体)首脳会議で合意された欧州連合条約の通称。欧州連合(EU)創設のための基本条約。共通通貨の導入や欧州中央銀行(ECB)の創設、欧州議会の強化を規定。

・カントン:スイス連邦の自治州。独自の憲法、議会、政府、裁判所を持っており、スイス連邦憲法によって規定されている連邦政府の権利以外の事項についてはそれぞれのカントンの政府が担当する権利を保有する。いくつかのカントンでは「直接民主制」の伝統が残っており、毎年1回街の広場に有権者が集まり青空議会が開催される。

・エルンスト・ベンダ(Ernst Benda 1929〜2009):ドイツの法学者、政治家、裁判官。1971年から1983年まで西ドイツの連邦憲法裁判所長官。




参考書籍
日本大百科全書 小学館
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