仏像学習 71.国宝仏像各論38 菩薩踏下像(伝如意輪観音 宝菩提院)
仏像
仏像学習 71.国宝仏像各論38 菩薩踏下像(伝如意輪観音 宝菩提院)
所在: 宝菩提院
指定:1957年
制作年:8世紀末~9世紀初め
制作法:木造 素地
像高:137.2cm
像容
・衣の裾を蓮華座にかけ、右足を踏み下げげ坐る。
・頭部を前方に突き出した姿勢。
・目は黒石が嵌め込まれている。
備考
・片足を踏み下げる菩薩像は、単独像では左足を踏み下げるのが普通であるため、もともとは三尊像の右脇侍像であった可能性が高い。
・右耳垂・左前膊の半ば以下・左足指・右足先・蓮肉部を除く台座などは後補。
・台座の連弁と光背は亡失。
・像身には所々に釘孔が残るため、もとは宝冠・胸飾・腕輪などが付けられていたと考えられる。
仏像リンク
https://butsuzolink.com/gantokuji/
参考書籍
週刊朝日百科 日本の国宝016 1997年
本日もご訪問いただきありがとうございました。

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所在: 宝菩提院
指定:1957年
制作年:8世紀末~9世紀初め
制作法:木造 素地
像高:137.2cm
像容
・衣の裾を蓮華座にかけ、右足を踏み下げげ坐る。
・頭部を前方に突き出した姿勢。
・目は黒石が嵌め込まれている。
備考
・片足を踏み下げる菩薩像は、単独像では左足を踏み下げるのが普通であるため、もともとは三尊像の右脇侍像であった可能性が高い。
・右耳垂・左前膊の半ば以下・左足指・右足先・蓮肉部を除く台座などは後補。
・台座の連弁と光背は亡失。
・像身には所々に釘孔が残るため、もとは宝冠・胸飾・腕輪などが付けられていたと考えられる。
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週刊朝日百科 日本の国宝016 1997年
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