仏像学習 ⑬天 各論1.梵天、帝釈天
仏像
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天 各論1
・梵天
ヒンドゥー教の主神の一つ。
サンスクリットのブラフマーBrahmāの音訳。
ウパニシャッド思想の最高原理ブラフマン(梵、中性)を神格化したもの。
仏教では帝釈天とともに護法の神とされ、天の最高位にあたる。
密教以前は二臂像、密教では四面四臂で鵞鳥の背上の蓮華座に乗る。
・帝釈天
古代インド神話における代表的な神であるインドラが仏教にとり入れられたもの。
梵天とともに仏法守護の善神とされている。
戦闘の神。
阿修羅を仏教に帰依させたとされる。
形像は、宝冠をかぶり右手に独鈷を持つ像が一般的である、十二天の中の像は、白象の背に座る姿として表される。
服の下に甲をつける。
『一個人 仏像入門』平成22年
『目でみる仏像』田中 義恭、星山晋也著 東京美術
日本大百科全書 小学館
世界大百科事典 平凡社
天 各論1
・梵天
ヒンドゥー教の主神の一つ。
サンスクリットのブラフマーBrahmāの音訳。
ウパニシャッド思想の最高原理ブラフマン(梵、中性)を神格化したもの。
仏教では帝釈天とともに護法の神とされ、天の最高位にあたる。
密教以前は二臂像、密教では四面四臂で鵞鳥の背上の蓮華座に乗る。
・帝釈天
古代インド神話における代表的な神であるインドラが仏教にとり入れられたもの。
梵天とともに仏法守護の善神とされている。
戦闘の神。
阿修羅を仏教に帰依させたとされる。
形像は、宝冠をかぶり右手に独鈷を持つ像が一般的である、十二天の中の像は、白象の背に座る姿として表される。
服の下に甲をつける。
『一個人 仏像入門』平成22年
『目でみる仏像』田中 義恭、星山晋也著 東京美術
日本大百科全書 小学館
世界大百科事典 平凡社
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