「めでたい北斎」観覧
展覧会
北斎続きになってしまいますが、
すみだ北斎美術館で開催中の
「めでたい北斎〜まるっとまるごと福づくし〜」展
を観てきました。
平日の午後1時過ぎでしたが、思ったより観覧者は多目で、年齢層はやや高目でした。
展示作品の前に人がいないのは3分の1程度で、展示順を無視して空いているところを観ていくには支障はありませんでした。
内容は、招福・開運にちなんだ図象を含む北斎一門の作品を集めたものですが、一門とはいっても、3分の2程度は北斎の作品で占められています。
北斎の作品の数の多さと題材の多様性を改めて感じました。
一番目についたのはパンフレットの図柄にも使われている「布袋図」でしょうか。
トレードマークの袋を背負うのではなく(背負えない程大きく描いてある)、その上に乗り笛を吹く図案が印象的ですし、画面上部の小さく描かれた鹿と思しき動物も存在感がありました。
また、『略画早指南』の作品も数点展示され、門人の多かった北斎の師としての一面も伺えました。
すみだ北斎美術館ホームページ
http://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/
すみだ北斎美術館で開催中の
「めでたい北斎〜まるっとまるごと福づくし〜」展
を観てきました。
平日の午後1時過ぎでしたが、思ったより観覧者は多目で、年齢層はやや高目でした。
展示作品の前に人がいないのは3分の1程度で、展示順を無視して空いているところを観ていくには支障はありませんでした。
内容は、招福・開運にちなんだ図象を含む北斎一門の作品を集めたものですが、一門とはいっても、3分の2程度は北斎の作品で占められています。
北斎の作品の数の多さと題材の多様性を改めて感じました。
一番目についたのはパンフレットの図柄にも使われている「布袋図」でしょうか。
トレードマークの袋を背負うのではなく(背負えない程大きく描いてある)、その上に乗り笛を吹く図案が印象的ですし、画面上部の小さく描かれた鹿と思しき動物も存在感がありました。
また、『略画早指南』の作品も数点展示され、門人の多かった北斎の師としての一面も伺えました。
すみだ北斎美術館ホームページ
http://hokusai-museum.jp/modules/Exhibition/
スポンサーサイト