私家版西洋哲学史 55.ロラン・バルト
哲学
55.ロラン・バルト
Roland Barthes
生没年:1915〜1980
出生地:フランス 活動地:フランス
キーワード
・テクスト
・エクリチュール
哲学史的意義
・ヌーベル・クリティックの代表的存在
活動内容
・芸術作品は作者の主体として発信されるメッセージであると同時に、解くのは読者であるとして、芸術作品に対してこれまで受動的なイメージしかなかった受信者の側の創造的な側面を強調し、読み手が「作者の意図」をこえて物語を読みうることを主張。
備考
・主な著作は『零度のエクリチュール』『エッセ・クリティック』『S/Z』『彼自身によるロラン・バルト』
・『表徴の帝国』では日本について、意味の欠如を伴う記号が存在すると論じた(女形、隈取、すきやき、皇居)。
参考文献
①『ソフィーの世界』 ヨースタイン・ゴルデル著 池田香代子 訳 NHK出版 1995年
②『図説・標準 哲学史』 貫成人 著 新書館 2008年
③『年表で読む哲学・思想小辞典』 ドミニク・フォルシェー著 菊地伸二・杉村靖彦・松田克進訳 白水社 2014年
④『若い読者のための哲学史』 ナイジェル・ウォーバートン著 月沢李歌子訳 すばる舎 2018年
⑤『超訳 哲学者図鑑』 富増章成著 かんき出版 2016年
⑥『武器になる哲学』 山口周 著 KADOKAWA 2018年
本日もご訪問いただきありがとうございました。

備忘録・雑記ランキン
Roland Barthes
生没年:1915〜1980
出生地:フランス 活動地:フランス
キーワード
・テクスト
・エクリチュール
哲学史的意義
・ヌーベル・クリティックの代表的存在
活動内容
・芸術作品は作者の主体として発信されるメッセージであると同時に、解くのは読者であるとして、芸術作品に対してこれまで受動的なイメージしかなかった受信者の側の創造的な側面を強調し、読み手が「作者の意図」をこえて物語を読みうることを主張。
備考
・主な著作は『零度のエクリチュール』『エッセ・クリティック』『S/Z』『彼自身によるロラン・バルト』
・『表徴の帝国』では日本について、意味の欠如を伴う記号が存在すると論じた(女形、隈取、すきやき、皇居)。
参考文献
①『ソフィーの世界』 ヨースタイン・ゴルデル著 池田香代子 訳 NHK出版 1995年
②『図説・標準 哲学史』 貫成人 著 新書館 2008年
③『年表で読む哲学・思想小辞典』 ドミニク・フォルシェー著 菊地伸二・杉村靖彦・松田克進訳 白水社 2014年
④『若い読者のための哲学史』 ナイジェル・ウォーバートン著 月沢李歌子訳 すばる舎 2018年
⑤『超訳 哲学者図鑑』 富増章成著 かんき出版 2016年
⑥『武器になる哲学』 山口周 著 KADOKAWA 2018年
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