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『夕陽妄語』を読むために 「原爆五十年」

加藤周一
05 /23 2020
「原爆五十年」 1995.8.23

・パグウォッシュ会議:各国の科学者が軍縮・平和問題を討議する国際科学者会議。1955年のラッセル・アインシュタイン宣言に基づき、第1回が1957年カナダのパグウォッシュで開催された。正式名称は「科学と国際問題に関する会議」。

・ラッセル・アインシュタイン宣言:B.ラッセル、A.アインシュタインが1955年7月9日に発表した核兵器廃棄などを提唱した声明。湯川秀樹を含む世界の著名な学者8人の署名を得てアメリカ、ソ連、イギリス、フランス、中国、カナダの6ヵ国の元首または首相に送られた。

・戦略兵器削減条約(START):戦略兵器制限交渉(SALT)を引き継ぐかたちで1991年戦略兵器の削減をめざしてブッシュ・ゴルバチョフ両大統領の間で調印された条約。3段階に分けて7年間で両国の戦略核兵器を同水準にまで減らすとした。

・核不拡散条約(NPT):米・英・ロ・中・仏の5カ国だけに核兵器の保有を認める条約。1970年に発効。約190カ国が加盟。事実上の核保有国であるインド、パキスタン、イスラエルは未加盟で、北朝鮮は一方的に脱退を宣言。

・包括的核実験禁止条約(CTBT):あらゆる核実験を禁止する条約。1994年に交渉が始まったが、まだ発効していない。発効には一定レベルの原子力施設を持つ国など計44カ国の「発効要件国」の批准が必要で、米国、中国、イスラエル、北朝鮮、インドなど、条約発効に必要な8カ国の署名や批准が得られていない。

・アイゼンハウアー:既出(「何故原爆を落としたか」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-479.html)

・南京虐殺:既出(「歴史の見方」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-212.html)

・七三一部隊:既出(「戦後五十年決議」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/

・スミソニアン・インスティテューション:米国の国立学術文化研究機関。1846年、英国の化学者スミソンの遺贈した基金によってワシントンに設立。独創的研究による学術の進歩と、展示・出版・国際交流等による科学知識の普及を目的とする。自然史・歴史技術・航空宇宙の三つの博物館をはじめ、美術館、各種の研究所などが設置されている。

・ロバート・リフトン(Robert Jay Lifton 1926〜):アメリカの精神科医。1952〜53年空軍の精神科医として日本、韓国に勤務後、極東に滞在。日本の学生運動、広島での原爆者についての研究を行う。

・ボブ・ディラン(Bob Dylan 1941〜):アメリカのミュージシャン。「風に吹かれて」(1962年)、「戦争の親玉」(1963年)等反戦、反体制のプロテスト・ソングを発表して人気を博す。1965年ロックに転向、バイク事故で一時活動を中止するが、1960年代後半カントリー的なアコースティック・サウンドへと変わる。2016年ノーベル文学賞受賞。



参考書籍
日本大百科全書 小学館
世界大百科事典 平凡社
デジタル大辞泉 小学館
ブリタニカ国際大百科事典 ブリタニカ・ジャパン
精選版 日本国語大辞典


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『夕陽妄語』を読むために 「「美」について」

加藤周一
05 /11 2020
「「美」について」 1995.7.20


・清長(鳥居清長 1752〜1851):江戸時代後期の浮世絵師。鳥居清満の門人となり師没後に鳥居家4代目を襲名。清長風と呼ばれる長身で健康的な美人を描き、群像表現、風景との組合せや続き物によって天明期の浮世絵界で活躍。役者絵では出語りの人も描き込んだ「出語り図」という新様式を創案。

・春信(鈴木春信 1725~1770):江戸時代中期の浮世絵師。1765年多色摺木版画の錦絵を始める。古典的主題を当世風俗に投影する見立絵の制作し、自己の画風を確立した。大田南畝、平賀源内らとも親交があったといわれる。

・峨眉山:中国四川省中部にある山。大峨・二峨・三峨・四峨の四つの山からなる。大峨は金頂・千仏頂・万仏頂の3峰をもつ。万仏頂が最高峰で標高3099m。天台山・五台山とともに中国仏教の三大霊場のひとつで、多くの寺院がある。

・宣長:既出(「宣長・ハイデッガ・ワルトハイム」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-366.html

・『源氏物語』:既出(「嘘の効用」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-418.html

・カント:既出(「崩れたベルリンの壁」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-500.html

・レオナルド・ダ・ヴィンチ:既出(「芸術の再発見」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-502.html

・ジャクソン・ポロック:既出(「アンディ・ウォーホル回顧展」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-444.html

・デ・クーニング:既出(「「ビエンナーレ」の余白に」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-864.html

・デュビュッフェ(Jean Dubuffet 1901~1985):フランスの画家。 おもに独学で絵を修める。アスファルト、砂、ガラス、新聞紙などを絵具に混ぜ、その素材の物質性が迫力ある重厚な作品を生み出した。教養主義化・文明化された芸術を否定して「アール・ブリュットArt Brut(生の芸術)」を主張し、児童画や精神病者の絵などの収集、紹介に努めた。

・フランシス・ベイコン(Francis Bacon 1909~1992):イギリスの画家。1929年から独学で画家の道を歩む。写真や複製をもとにしてねじれたような奇怪な人間像を描いた。写真と絵画を結びつけた点でポップ・アートの先駆ともされる。

・ボナール:既出(「画家モランディの世界」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-537.html

・マルセル・デュシャン(Marcel Duchamp 1887~1968):フランス生まれの画家。ダダイスムの代表者の一人。長兄ジャック・ビヨン,次兄レーモン・デュシャン・ビヨンらのキュビスム運動〈セクション・ドール〉に参加。近代絵画がただ見るだけの網膜的楽しみに堕したと考えて絵画を放棄し、日用品を芸術作品として提出する、いわゆる「レディーメイド」のオブジェを発表。

・ゲーデルの定理:自然数論を含む形式的体系が無矛盾であれば、その体系内では真とも偽とも証明できない命題が存在するという定理。

・シャルトルのカテドラル:フランスのシャルトルにある教会堂。再建・修復を繰り返し、13世紀中ごろ、ほぼ現在の形に築造。フランスゴシックの代表的な建築で、彫刻・ステンドグラスでも有名。

・サンリス:フランス北部、パリの北北東約 50kmにある町。987年、カペー朝の祖ユーグ・カペーはここで王位についた。ガロ・ローマ時代の城壁、ゴシック様式初期を代表するノートル・ダム大聖堂、聖ピエール教会 、司教館、美術・考古学博物館などがある。



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『夕陽妄語』を読むために 「戦後五十年決議」

加藤周一
04 /29 2020
「戦後五十年決議」 1995.6.21


・十五年戦争:既出(「日米内外」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-519.html)

・百人斬り競争:日中戦争初期、大日本帝国陸軍将校の野田毅少尉と向井敏明少尉が、南京入りまでに日本刀でどちらが早く100人斬るかを競ったとされる行為。 「戦闘中の敵兵殺害」と表現されているが、「百人斬りは本当は捕虜を斬った」と野田少尉が自ら公言していた。

・七三一部隊:旧日本陸軍が細菌戦の研究・遂行のために1933年に創設、ハルビンに置いた特殊部隊の略称。中国人・ロシア人捕虜などに対し生体実験・生体解剖を行い、中国戦線で何度か細菌戦も実行し、多くの犠牲者を出した。正式名称は関東軍防疫給水部本部。部隊長名から石井部隊とも呼ばれた。

・花岡事件:1945年6月秋田県花岡町にあった花岡鉱山に強制連行された中国人労働者が過酷な労働や虐待に耐えかねて蜂起・集団脱走した事件。986人が強制連行され、419人が亡くなったとされる。当時使用者だった鹿島組(現・鹿島)との間では2000年和解が成立。

・バタアン行進:1942年4月、日本軍がフィリピン・バターン半島の米比軍基地を占領した際、米兵ら約8万人を捕虜にし、炎天下を約80キロ歩かせ、数千の死者を出したとされる出来事。



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『夕陽妄語』を読むために 「フレーゲの「日記」」

加藤周一
04 /16 2020
「フレーゲの「日記」」 1995.5.24


・ゴットロープ・フレーゲ( Friedrich Ludwig Gottlob Frege 1848〜1925):ドイツの数学者、哲学者。数学基礎論における論理主義の開拓者の一人。ライプニッツ、ボルツァーノの影響を受け、数学は論理学によって構成されるべきであるとし、命題論理の公理の体系化を試みた。語や文の「意義」と「意味」を区別して、記号論理学の基礎を築いた。

・ヴィトゲンシュタイン( Ludwig Josef Johann Wittgenstein 1889〜1951) :オーストリア生れの哲学者。初期の主著『論理哲学論考』はウィーン学派の論理実証主義に哲学的基礎を提供する一方、後期には言語分析に向かい、遺稿から編纂された『哲学探究』は日常言語学派に大きな影響を与えた。

・『論理哲学綱要』:一般には『論理哲学論考』の訳が使われる。ウィトゲンシュタインの前期哲学を代表する著作。体系的に番号が付されたアフォリズムの集積というスタイルで書かれている。論理的原子論に基づく論理学の哲学。基本的主張は、①いかなる命題も要素命題の真理関数である、②命題は可能な事態の像である(言語写像説)、の二つに要約される。論理実証主義の成立に大きな影響を与えた。

・バートランド・ラッセル( Bertrand Arthur William Russell 1872〜1970):イギリスの数学者、哲学者。記号論理学を集大成、ホワイトヘッドとともに『数学原理』を著す。1950年ノーベル文学賞受賞。

・ミュンヘン暴動:1923年ミュンヘンで起こったナチスのクーデター。ナチス政権の樹立を目ざしたが、軍隊に鎮圧され、ヒトラーは逮捕、ナチス党は解散させられた。

・ビスマルク:既出(「崩れたベルリンの壁」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-500.html

・ハイデッガー:既出(「宣長・ハイデッガ・ワルトハイム」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-366.html

・ゴットフリート・ベン:既出(「宣長・ハイデッガ・ワルトハイム」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-366.html

・西田幾多郎:日本の哲学者。東洋的精神性の自覚を基礎に、西洋哲学を積極的に摂取し、東西思想の内面的統一を求めて,独特の「西田哲学」を樹立。主著は『善の研究』。

・小林秀雄:既出(「宣長・ハイデッガ・ワルトハイム」http://selfdevelopment578.blog.fc2.com/blog-entry-366.html



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『夕陽妄語』を読むために 「JAMERICA計画」

加藤周一
04 /05 2020
「JAMERICA計画」 1995.4.19


・サンフランシスコ条約:第二次大戦を終結させるため、日本と連合国との間で結ばれた条約。1951年サンフランシスコで、ソ連・ポーランド・チェコスロバキアの3か国を除く連合国48か国と日本とにより調印。米国による信託統治、海外領土の放棄などを規定。

・アジア太平洋経済会議:アジア太平洋経済協力(APEC Asia Pacific Economic Cooperation) アジア太平洋地域の21の国と地域が参加する経済協力の枠組み。1989年に閣僚会議として開始。1993年から首脳会議も開催。事務局はシンガポールに所在。アジア太平洋地域の持続可能な成長と繁栄に向けて、貿易・投資の自由化・円滑化や地域経済統合の推進、経済・技術協力等の活動を実施。参加エコノミー オーストラリア、ブルネイ、カナダ、チリ、中国、香港、インドネシア、日本、韓国、マレーシア、メキシコ、ニュージーランド、パプアニューギニア、ペルー、フィリピン、ロシア、シンガポール、台湾、タイ、米国、ベトナム。

・東アジア経済会議:東南アジア諸国連合(ASEAN Association of Southeast Asian Nations) 1967年の「バンコク宣言」によって設立された東南アジア10か国による地域共同体。原加盟国はインドネシア、マレーシア、タイ、フィリピン、シンガポールの5か国。1984年のブルネイの加盟後,加盟国が順次増加し、現在はカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナムを加えた10か国で構成。

・PKO:国連平和維持活動 United Nations Peacekeeping Operations 国連が紛争地域の平和の維持を図る手段として実際の慣行を通じて行われてきた活動。国連憲章上明文の規定はない。伝統的には、国連が紛争当事者の間に立って、停戦や軍の撤退の監視等を行うことにより事態の沈静化や紛争の再発防止を図り、紛争当事者による対話を通じた紛争解決を支援することを目的とした活動。



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